Engineered Garments（エンジニアド ガーメンツ）の魅力とは？
長く愛される理由と人気モデル、古着価値まで解説**
アメリカンワークの実用性とファッション性を両立させたブランドとして、多くのファンに支持される Engineered Garments（EG）。
本記事では、ブランドの魅力や人気が続く理由、定番モデル、そして古着としての価値まで詳しく解説します。
Engineered Garmentsとは？
Engineered Garmentsは、デザイナー 鈴木大器（Daiki Suzuki） が1999年にNYで立ち上げたブランド。
ネペンテスNYを拠点に、アメリカンミリタリー・ワークウェア・アウトドアウェアを再構築した、機能性とデザイン性に優れたアイテムを展開しています。
ブランド名は「縫製パターンが複雑で“設計された衣服”のようだ」というのが由来で、細部にこだわり抜いた物づくりを象徴しています。
Engineered Garmentsが愛される理由
1. 実用性に裏打ちされたデザイン
大量のポケット、補強のステッチ、機能的なディテールなど、EGの服は「実際に使えるデザイン」で構成されています。
ただの装飾ではなく、あくまでリアルクローズとして成立する点が魅力です。
2. クラシックを現代的に再構築
ミリタリー・ワーク・テーラードなど、クラシックウェアをEG独自の視点でアレンジ。
伝統的でありながら現代的に着こなせる絶妙なバランスが人気の理由です。
3. 小ロット生産による希少性
大量生産ではなく、限られた生産量でリリースされるため、同じモデルでも「その年にしか出ない色・素材」が多数。
古着市場でも人気の理由になっています。
4. 素材バリエーションの豊富さ
同じ型でもシーズンごとに素材が変わり、コットンリップストップ、ウール、デニム、ナイロンなど多彩。
素材によって雰囲気が大きく変わるため、毎年コレクションを追い続けるファンがいるほどです。
人気の定番モデル
・Bedford Jacket（ベッドフォードジャケット）
EGを代表するテーラードジャケット。ミリタリー＆ワークの要素をミックスした万能アイテム。
・Loiter Jacket（ロイタージャケット）
カジュアル寄りのリラックスしたシルエットが特徴。
・Field Vest / Hunting Vest（フィールドベスト／ハンティングベスト）
ポケットワークが象徴的で、レイヤードに最適。
・Workaday Utility Pant（ユーティリティパンツ）
EGの中でも実用性の高いベーシックパンツ。
・Over Parka / Field Parka
本格アウトドアスペックのアウター。
Engineered Garmentsは古着でも人気？その理由
1. 小ロット生産ゆえに希少価値が高い
そのシーズンだけの素材やカラーが多いため、後から探す人も多いブランドです。
2. タフで長持ちする作り
EGのウェアは丈夫で経年変化も楽しめるため、中古でも価値が下がりにくい特徴があります。
3. コアなファン層が多い
アメカジ～ミリタリー好きの層に強い支持があり、中古市場でも安定して需要があります。
古着買取で特に高評価になりやすいアイテム
・Bedford Jacket、Loiter Jacket などのジャケット類
・ハンティングベスト、フィールドベスト
・Over Parka、ファティーグジャケット
・近年の限定コレクションや別注品
・シーズン限定生地（花柄、アフリカンプリント等）
状態が良いもの、人気カラー、Sサイズ・XSサイズは特に評価が上がりやすい傾向があります。
まとめ
Engineered Garmentsは、機能性×デザイン×希少性 の三拍子が揃ったブランドです。
古着でも価値が落ちにくく、長く愛される理由があります。
買取を検討している方にも、ぜひおすすめしたいブランドのひとつです。
当店では、エンジニアードガーメンツのお品物を買取強化中です。ぜひ、当店の郵送買取をご利用くださいませ。
