色と織りが生み出す“唯一無二”のテキスタイル
兵庫県西脇市を拠点に活動するテキスタイルブランド 「tamaki niime(タマキニイメ)」。
「播州織」の産地として知られるこの地域で、伝統技術と自由な発想を掛け合わせ、世界にひとつしかない布を生み出し続けています。

“一点もの”へのこだわり
tamaki niimeの代名詞ともいえるショールやウェアは、すべて配色や織り方が異なる「一点もの」。
同じ柄や同じ色合いは存在せず、手に取るたびに新しい発見があります。大量生産では味わえない“出会い”の感覚が、ファンを惹きつける大きな理由です。



播州織の伝統と現代的な表現
播州織は200年以上の歴史を持つ綿織物。細やかな色糸の組み合わせで表現する柄の美しさが特徴です。
tamaki niimeはこの伝統を尊重しながらも、自由な発想で色彩や糸の組み合わせを実験し、従来の織物にはないリズム感と立体感を作り出しています。
心地よさを追求した素材選び
コットンやウールなど天然素材をベースに、軽やかで柔らかな肌ざわりを大切にしています。
特にショールは「巻いていることを忘れるほど軽い」と評判。日常使いはもちろん、冷暖房対策や旅先でも活躍してくれる万能アイテムです。



着る人の個性を引き出すデザイン。
鮮やかな色彩や大胆なパターンは、着る人を選ぶようでいて、実際にはどんなスタイルにも不思議と馴染みます。
シンプルなコーディネートに合わせるだけで主役級の存在感を放ち、自分らしいファッションを楽しむことができます。

サステナブルなものづくり
小規模ながらも糸の染色から織り、縫製まで自社で一貫生産を行うことで、無駄を出さない循環型のものづくりを実現。
さらに、端材をアップサイクルした小物など、環境に配慮した取り組みも魅力のひとつです。
まとめ
tamaki niimeの魅力は、**「同じものがひとつとして存在しない」**という唯一無二の価値にあります。
伝統と革新を織り交ぜながら、人と布の新しい関係を提案し続けるその姿勢は、ファッションを超えた“アート”ともいえる存在。
一枚のショールから始まる小さな出会いが、日常を少し豊かに、そしてカラフルに彩ってくれるでしょう。
最後に、当店では玉木新雌のお品物を買取強化中です。伝統を循環していくお手伝いをしておりますので、お持ちのものがございましたら、郵送買取サービスをぜひ、ご利用くださいませ。
